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1999年 Digital_Works 

1999年は撮影の仕事より画像処理の仕事が多かった年でしょうか、入稿体制もポジ出力原稿からデーター入稿に変わって行きました。
ですが、入稿データーはCMYKしか受け付けてもらえず、データー変換の勉強の年でした。

5×7出力用に制作しました。
水物の撮影はデジタルが一番ですが、当時ブロニーサイズの画質を求めると
1,000万円を掛けないといけないので、まだまだフィルム撮影で、ポジ入力も外注のドラムスキャンでやっていたので、入力点数の多い、この手の処理は大変でした。
こころから、頭に描いた絵柄は画像処理で作り上げれるようになったでしょうか。
肝心なのは絵心という事ですね。


                         撮影&CG 伊藤裕一



                                   

初めてのデーター入稿だったでしょうか、テスト印刷など何回かお願いして入稿しました、当時初めて知った事なのですが、RGBの真っ黒はR-0,G-0,B-0の一種類ですが、CMYKの真っ黒は
CMYKとKの掛け合わせで、無限の組み合わせが有る事を知りました、当時のフォトショップをデフォルトで、RGBからCMYKを変換すると、R-0,G-0,B-0はC-100,M-100,Y-100,K-100
でしたが、現在のフォトショップCSのJapan Color 2001で変換すると、C-93,M-88,Y-89,K-80になり同じ黒の数値が全然違う変換になってしまいます、上の写真のように黒の絵柄の多い時は、C-100,M-100,Y-100,K-100のように、総インク使用量400%は絶対に駄目な数値でしょう、印刷乾きが悪く、べとつき、輪転機が止まってしまうとも言われました、
CMYKの事を踏まえてのRGB入稿が一番でしょうか。


                                                                      撮影 不明  CG 伊藤裕一

画像処理の仕事を頂きました。
いまは無き、ISUZU乗用車のカタログです、RGB入稿が一般的になって現在では考えれないと思いますが、入稿はCMYKで印刷会社は一切データーを調整してもらえませんでした、
初稿後こちらでデーター修正、再稿、再々稿もこちらで修正してデーター戻しをしていました、今考えると良い勉強になりました。

(コメント 2005.5.17)
                                                                    撮影 中村和嘉 氏 CG 伊藤裕一


建築系も時々やっています、建築系の処理が一番時間が掛かるでしょうか、この処理はショールームの写真をを頂き、合成素材は自分の手持ちの写真を使い処理いたしました。

                                                            基本写真 撮影 不明  素材撮影&CG 伊藤裕一

B0ポスター用に画像処理をしました、当時はよく分らず、印刷原寸に近い13,500pix×9,600pixのサイズで処理をしていたのですが、今思うと無駄な解像度でした、
どんなに大きなサイズでも、B3サイズの350dpiあれは十分ですね。
1999年デジタル処理の一部です。
2000年の年賀状です。

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